僕だけがいない街という漫画を紹介

僕だけがいない街は三部けい原作の漫画作品です。
アニメも放送されたようですが、全12話なので全部のストーリーは追えていないのではと思いました。
調べてみると11話からはオリジナルストーリーとなっているそうですが、完結まで放送されたとありました。
原作のコミックは全部で8巻なので、全12話のアニメで放送するにはかなり駆け足になったか、エピソードの一部が省略されているのだと思います。
終盤はオリジナル展開になっているそうです。
映画とドラマで実写化もされており、かなり人気がある作品です。
私は「僕だけがいない街」は漫画でしか知りません。
ここでは少しだけこの漫画の紹介・読んだ感想を書いてみます。
最初は絵があまり好きではないと感じました。
そこで読むのをやめていたらもったいなかったです。
この漫画の主人公はリバイバルという特殊能力を持っており、悪いことを過去に戻って何度もやりなおすことができます。
この漫画で大きなポイントとなっているのは、母親が殺されたという悪い事実を過去に戻って原因を取り除き、回避することです。
途中で真犯人が明らかになりますが、個人的にかなり意外な人物でした。
少なくとも私は予想していなかったです。
ラストは原作・アニメ・映画でそれぞれ異なっているそうです。
映画は120分ですので大幅な変更が行われるのは仕方ないですね。
原作ではハッピーエンドでしたが、私は少しせつない気持ちになりました。